昇格・昇進試験問題の作成のご案内
中小企業のための自社の実状に合った、役に立つ「昇格・昇進試験問題の作成」を致します。
ペーパー試験だけで昇格や昇進の全ての条件となる訳では決してありませんが、ある一定水準の能力レベルのクリア、自己啓発意欲の高揚、昇格・昇進の判定基準の公正さ等をバックアップします
試験制度のデメリットの一つに「ペーパー試験の点数は良いが、実務は今一つ」というのがありますが、自社の仕事に則した「実務ケース・スタディ問題」によりその点をかなりカバーすることができます。
また「実務ケース・スタディ問題」は、自社の現実の仕事上で問題を解決するための考え方を学習するツールとして管理職研修などに活用できます。
《事例》A社の試験問題の体系
- 社会人としての一般知識・教養(3問)
- 担当専門知識
- 基本(2問)
- 応用(2問)
- 管理・監督職としての知識
- 自社の方針・業務の全体・組織構成・業界の知識・規程/規則について(3問)
- マネジメントの知識(3問)
- 実務ケース・スタディ(2問)
実務ケース・スタディの例
長崎工場の案件で名古屋へ出張していた金田主任は営業所から連絡を受け、佐賀商事へ電話を入れると、佐賀商事の担当者大塚氏から急ぎの注文を受けた。
注文の内容は○○○で色は○○○見本で○○であった。
早速金田主任はメーカー調色工場へ電話を入れ、色見本を確認した後、営業所業務の加納さんに指示、メーカーに発注した。
数日後、期日に間に合って商品が佐賀商事へ納品されたが、大塚氏の指定と色が違っていた。
直ぐに大塚氏からクレームの電話が入り、金田主任がよくよく調べると色見本について大塚氏と取り違いがあることがわかった。
問1 あなたが金田主任の立場ならこの後どのようなアクションを起こしますか? 箇条書きでアクションの内容と順序を記しなさい。
試験範囲の作成は、次のようなつくり方があります
- 総務・人事担当者とつくる
- 経営者とつくる
- プロジェクトでつくる
- 管理職研修を兼ねている
中小企業での活用の仕方には次のようなものがあります
- 管理・監督者登用判定基準
- 管理・監督者クラス昇格判定基準
- 管理・監督者クラス研修テキスト
- 自己啓発テキスト
次のようなご依頼にも対応しています
- 添削サポート
- 毎年の試験内容のメンテナンス
- 実務ケース・スタディのみの作成
作成費用について
作成プランと概算見積書をご送付申し上げます。
FAX用PDFファイル を印刷いただき、各項目にチェック、記入(複数回答可)のうえ、FAXにてご送信下さい。
PDFファイルを見るためにはアドビリーダーが必要です。
アドビリーダーはアドビ社から無料でダウンロードできます。
使い方についてはアドビリーダーのヘルプかアドビ社のウェブサイトをご覧ください。
(ご送信頂いた個人情報につきましては、お問い合せに対する返信、弊社からのご案内以外の目的では使用致しません)